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令和3年11月19日(金)に、四日市コンビナート先進化検討会の委員及び事務局で経済産業省を訪問しました。

 11月19日(金)に経済産業省(素材産業課、高圧ガス保安室、石油精製備蓄課)を、橋本規制合理化関連部会長(JSR(株)四日市工場環境保安部長)、舘副市長、事務局(商工課、東京事務所)とで訪問して、四日市コンビナート先進化検討会の取組報告等を行いました。

 舘副市長から四日市コンビナート先進化検討会の取組概要と本市コンビナートのカーボンニュートラル化に向けた検討の趣旨について説明を行いました。

 その後、橋本規制合理化関連部会長から本検討会の具体的な個社の取組内容について、動画等を活用して、詳細な説明を行いました。

 素材産業課からは、四日市の先進的な取組について、PRしていきたいとの話をいただきました。また、『2050CNを踏まえた石油化学産業の方向性について』の資料において、今後重要となるのは、良質な廃棄物の回収による再資源化であり、地方自治体や企業とのモデル構築について検討している旨の説明を受けました。

 高圧ガス保安室での報告では、ドローンのフライトや非防爆携帯型電子機器の活用実績に多くの質問がなされるとともに、行政手続きの電子化について国として検討を行っている旨の説明を受けました。

 石油精製備蓄課では、コンビナートのカーボンニュートラル化に向けた本市の取組方針について説明を行い、他市の状況等について意見交換を行いました。

 引き続き、四日市コンビナート先進化検討会は積極的な情報発信を行い、経済産業省や企業訪問等を通じて情報収集を図るとともに、民間企業での更なる検討が進むように連携を深めていきます。

  • 【素材産業課での意見交換の様子】

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