令和4年6月28日(火)15時から四日市市地場産業振興センター(じばさん)において、第17回規制合理化関連部会を開催しました。
会場には、四日市コンビナート先進化検討会の会長である成城大学の平野教授、味の素(株)東海事業所、石原産業(株)四日市工場、KHネオケム(株)四日市工場、コスモ石油(株)四日市製油所、(株)ENEOSマテリアル四日市工場、昭和四日市石油(株)四日市製油所、第一工業製薬(株)四日市工場、(株)JERA四日市火力発電所、DIC(株)四日市工場、東ソー(株)四日市事業所、東邦ガス(株)四日市工場、日本アエロジル(株)四日市工場、三菱ガス化学(株)四日市工場、三菱ケミカル(株)三重事業所、三菱マテリアル(株)四日市工場、ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ(株)四日市工場、中部近畿産業保安監督部、三重県雇用経済部、NEDO(オブザーバー参加)が参加しました。また、キオクシア(株)もWEBでオブザーバーとして参加し、事務局を含め総勢30人が参加しました。
規制合理化関連部会の橋本部会長((株)ENEOSマテリアル四日市工場 環境保安部長)により会議が進行されました。
会議では、産廃処理のスマート化グループの活動報告を皮切りに、新方式活用スマート化における各社の具体的な取組((株)ENEOSマテリアル四日市工場、コスモ石油(株)四日市製油所、KHネオケム(株)四日市工場、DIC(株)四日市工場など)報告、保安4法の電子申請の実績報告、プラントにおけるドローン利用についての紹介、NEDOによる新開発のヒートポンプの紹介がなされました。
今後も産学官で力を合わせ、カーボンニュートラル化を含めた本市コンビナートの未来に向けて議論を加速させていきたいと考えております。