四日市コンビナート先進化検討会

　10月29日（金）に会場参加とオンライン参加によるハイブリッド方式の勉強会を開催いたしました。

　第1部は、株式会社JERA　O&M・エンジニアリング本部　四日市火力発電所長　宇佐美様から「2050 年の脱炭素社会実現に向けて」～JERA の取り組み～と題してご講演をいただきました。石炭火力発電所によるアンモニアの混焼実証実験の概要やLNG火力発電所における水素混焼への技術開発の必要性など、（株）JERA様が掲げている「CO2が出ない火をつくる」への取組についてご紹介をいただきました。

　第2部は、一般社団法人クリーン燃料アンモニア協会（CFAA）理事・事務局長 宮﨑様から「燃料アンモニアの社会実装に向けて」と題してご講演をいただきました。

　アンモニアのエネルギーキャリアとしての優位性やアンモニアを取り巻く世界動向などについてご説明をいただきました。

　エネルギーの脱炭素化には、アンモニアや水素の利活用は必要不可欠であり、時代の潮流に乗り遅れないように行政と企業が連携して、四日市コンビナートのカーボンニュートラル化の機運を高めていきたいと考えております。

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  【JERA様による講演の様子】

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  【CFAA様による講演の様子】