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令和3年10月26日(火)に味の素(株)東海事業所にて、時計型バイタルセンサー(非防爆携帯型電子機器)の実機を見学しました。

 10月26日(火)に味の素(株)東海事業所を訪問して、時計型バイタルセンサーの運用状況を見学させていただきました。

 今回、四日市コンビナート先進化検討会のメンバーである市消防本部と商工課、未来技術社会実装事業協議会の事務局である政策推進課の計8名で時計型バイタルセンサーの実機や作業員のバイタルや位置情報などを把握する管理状況等を見学しました。

 当該企業では、脈拍、表面温度及び加速度センサーによる転倒把握など、労働時間内における現場作業員の健康管理に重点を置いているとのことで、今後は、バイタル情報を蓄積して危険感知から危険予知への新しい取組を推進するとのことでした。

 一方で、市消防本部でも消防隊員の夏季における火災現場活動時の熱中症対策は重要な観点であるとの認識から、先進的な取組を行っている当該企業の取組状況について意見交換を行いました。

 引き続き、企業と行政とが顔のみえる関係を構築して、安全や環境の改善を目指して連携を深めて先進的な活用を検討していきたいと考えております。

  • 【時計型バイタルセンサーの状況】

  • 【ルーターの状況】

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