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第7回四日市コンビナート先進化検討会を開催しました。

 令和3年3月26日(金)にユマニテクプラザにおいて、コンビナート企業、学識経験者及び行政機関の計38名が参加して、令和2年度最後の四日市コンビナート先進化検討会を開催しました。

 本検討会の会長である成城大学の平野教授は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、第6回の検討会はオンラインでの参加となりましたが、今回は来訪され、先進化検討会のメンバーと初顔合わせとなりました。

 ソーシャルディスタンスを確保しながら、令和2年度の活動の全体報告を行い、その後、規制合理化関連部会(産業処理・環境規制・新方式)の令和2年度の活動報告を行い、三菱ケミカル(株)のスマートグラス検討や緊急時のQRコードの活用及び各社の活動報告等積極的な意見交換が交わされました。

 また、令和3年度から市消防本部及び商工課が行政手続きの一部を電子化する旨の報告が行われました。

 さらに、本検討会の後半では、令和3年度の活動計画の提案が行われ、平野会長からは「各企業がメリットを追求できるテーマ」「各企業で手に負えないテーマ」などを検討することが大切であると提言がありました。

 令和3年度も、引き続き、コロナ対応を図りつつ、四日市コンビナートの先進化と競争力の強化を図っていきます。

※今回は、資料のペーパーレスを推進するため、参加者はPCやタブレットを持参して、WEB上で資料の共有を図りました。

  • ①産廃処理スマート化実績報告
    (2020年度版)

  • ②環境規制スマート化実績報告
    (2020年度版)

  • ③新方式スマート化実績報告
    (2020年度版)

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