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第9回四日市コンビナート先進化検討会開催を開催しました。

2022年03月28日

 令和4年3月28日(月)15時からユマニテクプラザにおいて、第9回四日市コンビナート先進化検討会を開催しました。
 会場には、味の素(株)東海事業所、石原産業(株)四日市工場、KHネオケム(株)四日市工場、コスモ石油(株)四日市製油所、JSR(株)四日市工場、昭和四日市石油(株)四日市製油所、第一工業製薬(株)四日市工場、(株)JERAO&M・エンジニアリング本部四日市火力発電所、東ソー(株)四日市事業所、東邦ガス(株)四日市工場、日本アエロジル(株)四日市工場、三菱ケミカル(株)三重事業所、三菱マテリアル(株)四日市工場、三重県雇用経済部の関係者が参加するとともに、WEBでは、成城大学の平野教授、DIC(株)四日市工場、三菱ガス化学(株)四日市工場、ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ(株)四日市工場の関係者が参加しました。
 また、オブザーバーとして、キオクシア(株)もWEBで参加し、事務局を含め総勢約30人が参加しました。
 令和3年度の全体活動の報告を行ったのちに、規制合理化関連部会の橋本部会長(2022/4/1よりJSRより分社化されるENEOSマテリアル四日市工場 環境安全部長)による活動報告及び令和4年度の活動計画について報告が行われました。また個社の活動事例として、昭和四日市石油株式会社のフィールド作業支援システムの活用の報告がありました。
 平野会長及び舘副市長からは、次年度の各社のDX推進の取組みについて情報提供をいただき、積極的な横展開を図っていただきたいとの依頼がありました。
 さらに、平野会長からはコンビナートのカーボンニュートラル化を進めていくには、先進化検討会においても委員やオブザーバーも含めて自由闊達な議論を深めることが重要であるとのコメントもありました。
 令和4年度も企業、学識経験者及び行政と議論を深め、企業の競争力強化を図るとともに、行政手続きの電子申請化の検討や、コンビナートのカーボンニュートラル化に向けた議論も実施していきます。
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