令和2年12月23日(水)に三浜文化会館で、四日市コンビナート先進化検討会第14回規制合理化関連部会を開催しました。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により今年度2回目の開催となりました。
会場ではコンビナート企業10社と事務局が集まり、オンラインでは成城大学の平野会長、コンビナート企業1社及び県が参加して、産業廃棄物スマート化、環境規制スマート化、新方式スマート化の進捗状況などの報告を行いました。
今年は、新型コロナウイルス感染症拡大の懸念がある中での活動でしたが、それぞれのチームは活動を進め、成果を出してきました。
平野会長から、コンビナートの先進化の成果が出ている点を評価頂き、行政手続きの電子申請については「まずできることから」「プロセス全体像を俯瞰して見る」という2つの視点で取組んでいくことが大切との話がなされました。
令和3年も本検討会は、産学官が一体となって、課題を整理して四日市コンビナート事業所の競争力の強化に取組んで参ります。