令和2年10月29日(木)KHネオケム株式会社四日市工場(霞ケ浦製造所)の構内で市消防本部が保有するドローン2機の試験飛行を行い、危険物エリア外から蒸留塔の外観を撮影するとともに、飛行の安定性、通信状況等の確認を実施しました。
地上にて2~3mの風が吹く中、大型ドローンは地上から約35m付近においても安定飛行を継続したものの、小型ドローンは地上約5m付近で風の影響を強く受けたため、それ以上の上昇は中止しました。
コンビナートでは不規則な風が吹くため、企業と市が連携したテストフライトは非常に重要な取組となります。
(市消防本部が所有するドローンは、コンビナート事業所10社での試験飛行を実施済)