令和2年8月24日(月)ユマニテクプラザ(鵜の森一丁目)において、成城大学の平野教授を座長にお迎えして、コンビナート企業、学識経験者及び行政機関の計37名が参加し、第6回四日市コンビナート先進化検討会を開催しました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、Wi-Fi環境やWEB会議システムが充実している会場を借用し、ソーシャルディスタンスを確保しながら検討会(平野教授、委員2名及びオブザーバー2名がWEB参加)を行いました。
今年度の検討会の進め方を確認後、規制合理化関連部会(産業処理・環境規制・新方式)の進捗状況報告を行い、予定時間を超えて活発な議論が行われました。
今後は、AI・IoTの先進技術の導入、ビッグデータの解析技術の導入等DX(デジタルトランスフォーメーション)、5Gなど、新時代の新技術に対応できる人材育成講座等を実施するとともに、コロナ禍の行政手続き上の課題の抽出や水素等の新エネルギーの勉強会等を通じて、四日市コンビナートの先進化と競争力の強化を図っていきます。